G.E.M 坂田銀時(メガハウス)2009年8月発売

「大好きなフィギュアの写真撮りたい!」だけで、わりと気軽な感じで始めちゃったのはいいのですが、手間がかかりすぎ!しかも、自分の撮影技量が上がるの待ってたらいつまでたっても撮影なんて進められないので、もうかっこつけるのやめて見切り発車することに決めました ある程度は素人だからいいやということにしました だってその通りなんだもん/(^▽^)\
というわけで、フィギュアレビューでは基本!とされてる手順をいくつかすっとばさせていただいて、
さらに画像サイズを落としてアラをごまかすという姑息な手段も使い、愛だけを頼りに進めて参ります!
G.E.M坂田銀時は銀魂のスケールフィギュアの第一弾。
銀魂でスケールフィギュアはいつか出てくれるだろうと思ってはいましたが、決まった時はそれは喜びましたとも(´▽`)当然予約開始即ポチで!2体買おうか本気で悩みましたが思いとどまりました
その頃は今ほど女性向け男子フィギュアは数が出ておらず、力を入れてもらえるのか?とか、銀さんだけで終わっちゃうんじゃないか?とか、何より銀さんの天パはフィギュアになったらどうなるの?などなど、不安込みでのワクワクドキドキで発売日を迎えました。今となってはこれらの不安はぜーーーーんぶ杞憂だったわけですが!
もうパケから出してちょいちょいいじりまわした後なので、パケも傷んじゃってるし本体もホコリっぽくなってますがご勘弁を。




4方向。左手を懐手に、右手に洞爺湖。さりげない立ち姿……というイメージなのですが、ものすごーーーーく、上体が反ってます。ジョジョ立ちもかくやという。置き方とか撮り方とか劣化で反ってきたとかではありません(笑)
このポーズのおかげで他のG.E.Mフィギュアと並べて撮るのがやりづらくて……orz

バストアップ。首から鎖骨のあたりがちゃんと作られてて男らしい。
この銀さんはすごく色白です。

今見るとやや童顔め、アニメ初期の頃のお顔立ち。ほどよいタレ目、赤い瞳。
天パの処理はどうするんだ?と思ってましたが、前頭部のパーツを2つにして立体感出てるのが丁寧だなーって

銀さんのお顔って立体にするには難しそうだなあ……と思ってましたが角度によって破綻することもなく、ちゃんと銀さんです!ヽ(´∀`)ノ

後頭部までツンツンがたくさんできてる!

角度変えて見ると前頭部はちょっとぺったりなのですが。ツノもう1本か2本欲しかったかんじ。

ベルトのなびき、懐に入った腕の形。やわらかそうな銀さんの着流し。

台座はシンプル。ほんとにシンプル。見づらいですが「G」の形が浮いています。ブーツはツヤあり、インナーとズボンはマットの黒。

洞爺湖の文字はプリント。手の指に爪の造形はありませんが、手首の筋は作られています。
ほんと色白ですね……(^ω^)

ポーズと目線のせいでついアオリで撮ってしまう(´▽`)

パックリ開いてる胸元(´▽`)雄っぱいはあんまり深く作り込んでなく、色白美人のおかげもあって私の技量ではうまく撮影ができず……無念。
インナー部分も結構しわの作り込みがあって、一番くじ等とはこの点かなり違うような!

差し替えパーツはこのフォークのみで、表情パーツなどはありません。……なんでフォーク?(笑)
発売当時、応募者抽選で「金のフォーク」が当たるキャンペーンをやっていました。
この後、このG.E.M銀さんは再版もされ、さらに劇場版紅桜篇の公開に合わせて傘を持たせたバージョンも発売され、さらにさらに髪型と塗装を変えて金さんが発売され、と 使いまわ……バリエーション豊富になりました。
ホビーショーなどでは髪型差し替えて頬に傷を付けたヤムチャ銀さん(非売品)も展示されているようです
(見た感じちょっとヤムチャ銀は無理矢理なカンジでしたが)
※旧サイトから持って来たフィギュアレビュー記事に、若干の改稿をして掲載しております。10年以上前に撮ったものなので画像が小さいですが、当時の雰囲気をお楽しみください。